カウパー男爵の歴史について、これから4部作で説明させて頂きますw

カウパークエスト~高学歴をこじらせた残念な素人童貞~ →今ここ

カウパークエストⅡ~「私とエ〇チして下さい」「!?」~

カウパークエストⅢ~勘違いしたヤリ〇ン(風)男の苦悩w~

カウパークエストⅣ~活動始めて2年半、絶対に負けられない戦い~

 

この記事の概略

・中学に虐めに遭い、自分の殻に閉じこもる

・結果、「お前らは勉強の出来ない愚民だ!!と」と拗らせる

・対人関係の失敗を味わい、いい人ぶるが内心で人を馬鹿にする真面目系クズになる

・人生で2回同じ女性にフラれ発狂。今までの自分の心の拠り所を無くす

「性の不満を解消する事で自分の自信を取り戻そう」と歪んだ考えを持って行動を始める

 

こんにちは。カウパー男爵と言うそれはそれは素晴らしい名前で恋愛活動をしている男ですww

カウパーの魅力を知りたい方はこちらのページへどうぞww

カウパーの3つの魅力、お伝えしますw

どのぐらいの事が出来るようになったかと言うと、

出会う前から19歳女子大生の家でのデート確定し、ゲットする

出会う前からセッ〇スを確約して出会う

出会う前から自宅でデートの確約させる

出会ったその日にホテルへ連れ込みセッ〇ス→彼女に

こんな程度です。ただずっとそうだった訳ではありません。私は童貞を卒業するまでは

・生きているのがしんどい

・自分に対するコンプレックスがひどい

・無為になぁなぁに生きていた

・心の底からの友人がいない

という恋愛はおろか、人生に対して辛い思いを抱えていました。

まぁ、これも全部。僕が高学歴を拗らせて精神的に腐っていたからなんですけどねw

28歳まで素人童貞だった残念な男の歴史

自意識の塊だった中学生時代

中学生の頃の私は小柄、メガネ、かつコミュニケーションがまともに取れない子供でした。

見た目はどう見てもイケてないグループ。メガネザルと揶揄されてましたしww

そういうタイプは丁度いいカモなのでしょう。中学校がヤンキーの多い所だったのもあり、大きな虐めはないものの、

ちょっかいをかけられたり、ギリギリ虐めじゃないレベルの絡みかたをされたりしました。

部活動の人間もそんな輩ばかりなので心休まる場所がない。

勿論モテるはずもなく、好きだった女の子には告白もしていないのに部活の同期に言いふらされて、「嫌い!」と間接的にフラれてしまいました。

※その後、その子の彼氏(ヤンキー)に呼び出されました(察してくださいw)

「俺は何も悪い事はしていない」

「なのに何で嫌いと言われないといけないんだ!?」

「彼氏に呼び出されないといけないんだ!?」

「そもそも勝手にいいふらすとか、人としてどうなんだ!?」

上手く好かれるように取り入る度量もありませんし、嫌だからやめろ!ふさけるな!と怒る勇気もない。

無言でただ耐え忍ぶ。心は摩耗。親友はおろか、仲のいい友達もいない為に心はどんどんねじ曲がっていきましたw

そうなると、自分を守るために自分の殻に閉じこもります。

「俺は本来価値のある人間なのに、こいつらは馬鹿で愚かだからこういう接し方しかできないんだ

「こんな下らない奴らなんかと関わらずとも、自分を受け入れてくれる女の子はいるはず」

「なんて俺は可哀想なんだ、可哀想な俺に同情してくれ、優しくしてくれ」

 

自分を精神的に守る為に必死だったのでしょう。現実を直視できないので、歪んだ考えを持つ。

「こうすればもっと上手くいくのではないか?」ではなく、「上手く行かないのは全部お前らが愚かだからだ!」

と本気で思っていました。こんな考えの人間には女性はおろか、人が寄り付きませんw

高校生。迫害はされなくなったが。。

中学校での人間関係を断ち切るべく、同じ中学校出身の人間が殆どいない高校へ逃げました。

高校受験のモチベーションは

「中学校みたいな絡み方はされたくない!」

「いい高校に勉強して、あいつらとは違う人生送るんだ」

「そして俺の魅力に気付いてくれる、魅力的な彼女を高校でこそ作るんだ!」

というモチベーションで猛勉強。無事に高校はそこそこの高校にいくことが出来ました。

メガネもコンタクトに変え、中学校には使っていなかったワックスも始めてみます。

私服の高校だったのですが、お金を貯めて(自分的には)最強にカッコいいお洒落をして高校に挑みます。

「やるだけの事はやったし、中学生の頃みたいな、さえないメガネではない」「理想の高校生活を送るんだ!」

陰気なキャラを一新するべく頑張りました。

見事に失敗し、クラスで浮いた存在に。結果、2か月で嫌われ者になりましたw

騙された私が悪いのでしょうか、入学初日のHRで私はI江という男に声を掛けられたのが運の尽きです。

この男、「俺最強にイケてる!他の奴らはしょぼい!」みたいな考えの持ち主で、その考えを私に吹き込みます。

I江に洗脳されてカン違いした可愛そうな男は、

「クラスの中ではI江と俺が最強にイケてる。他の奴らはしょぼいから俺らが引っ張るんだ!」

みたいな考えを持ってしまいました。

元々中学校で「こいつらと俺は違うんだ」という歪んだ考えを身に付けてしまった男です。

そうやってしゃしゃり出て、気付いたら誰も声を掛けてくれない。泣きそうになりましたw

同じようなことを言ってたI江は、途中で「調子乗りすぎたから少し大人しくしよう」と軌道修正。

私は梯子を外されたうえに、生贄にされたのですwおかげで、高校の部活動の女子部員には全員嫌われます。

自分の好きな女の子を周囲に暴露した所、その子が好きな男がI江だったと判明し、本気で発狂しました。

「たった一回の失敗でここまではぶられるのかよ。。」とメンタルが弱っているところに、

「あんなくそ野郎の事を好きになるってどういう事だよ!俺の方が性格いいし見た目も悪くないぞ!?」

となった結果、「もういいや。」

これらの事がトラウマになって、積極的に高校の人間とコミュニケーションを取るのを辞めます。

お得意の、「こいつらとは違うんだマインド」による自己防衛ですw

「俺勉強の方が大事だし?」と他人とコミュニケーションを取らない理由を作って強がります。実際に勉強しまくる事によってアイデンティティを守っておりました。

失敗で心が折れてしまい、「誰にも好かれていないんだ」という心の傷を認めたくないだけだったんですけどねw

自分を騙していたんです。今でもI江を許せる自信はあまりないですw

中高の失敗を踏まえ、大学生の私が取った行動は?

中学校、高校生と対人関係で失敗を続けてきた自分は「対人関係で否定されたトラウマ」から逃げるように猛勉強。

「俺は君たちみたいな馬鹿と違って、勉強しないといけないから?」

「俺はチャラチャラ遊んでいる暇ないから?」

こういう歪んだモチベーションのお陰で、東京外国語大学に合格します。いいんだか、悪いんだかw

ちなみにしばしば、「へ~、じゃあ英語とか外国語ペラペラなの?」

と聞かれますが、そこまで喋れませんww旅行に困らないぐらいですww

それは勉強そっちのけで部活に専念してたからww

何の部活か?社交ダンス部ですww入ったらモテるかなぁと思ってwwちなみに関係なかったww

社交ダンスって華やかなイメージあると思ってたんですが、

・週の練習は5回

・1週間の夏合宿は睡眠時間3時間

・先輩がめっちゃスパルタ

というまるで軍隊のようなコミュニティwここで中高の腐った心は叩き直されたので、人格がややまともになります。

ただコミュニケーション力は相変わらず低かったので「弄られ役」「周囲のおもちゃ」というポジションに甘んじる事に。

この立場で失敗しながらも人として最低限のコミュニケーション力をつける事が出来たのはいい事です。

いい思い出ではないですけどねw中高と彼女が1回も出来なかったことから大学の部活では

チェリー(童貞)+苗字(例:宮本)でチェリ本

もしくは「安定した童貞」という意味を込めて「安童」

と呼ばれてました笑。

このあだ名を作ったのがS田という、俺様タイプで先輩風を吹かせるのが好きな上級生。

「この男は人のコンプレックスを何だと思っているんだ!?」「先輩だからといって調子に乗るんじゃねぇ!!」

思うだけ

中高で人間関係失敗したトラウマで、怒ることも出来ずヘラヘラしてました。

嫌われるのが怖くて主張出来ないのに、合わせるのも下手くそ。どうやったらうまく立ち回れるのか分からない状態で日々部活を送ります。

以前ほどではないものの、ストレスを感じると例の「俺はこいつらとは違うんだ」という自己防衛の壁がちらほらと。

始めての彼女が出来るも。。

こんな私にも、一瞬だけ春が来ます。部活の後輩です。「先輩はかっこよく見える」というありがちな幻想です笑。

それでもこの時は本当に嬉しかったです。狂喜乱舞でした笑。

・彼女がいる

・自分には出来ないんじゃないかと思っていた恋愛が出来るようになった

この事実だけでも激好き状態になりました。

「恋に恋い焦がれ恋に泣く」ってやつですねww

始めての彼女なので、「どうやって接すればいいのか分からない」という不安もあったり、

付き合って三日目に押し倒したらNG喰らって当分相手の家を出禁になる

という失敗もしましたがww、(このころから先走ってた訳ですw)

「好きと常に伝える」

「大事にしてあげたい、一緒にいてあげたいという気持ちを伝える」

等していけば、何とかなるのではないかと信じ誠心誠意向き合うよう努めました。

しかし付き合って三か月後、相手から別れを告げられます。

付き合う前はいいなと思っていたが、実際に付き合ってみたらイメージと違ったとの事です。

「こんなに好きと伝えているのに何でだよ。。」

「言い寄ってきたのはそっちじゃないかよ。。」

「気合入れたプレゼントも渡して、大事にしてる気持ちは伝えているじゃないか!(質屋に入れられてましたw)」

今思えば、対人関係能力身に付けていないボロが出たんでしょうねw

付き合わずにフラれるよりも、付き合ってからフラれる。この方が辛いという事を知ったのは、これが初めてでした。

ちなみに付き合っていた間の三か月間、セッ〇スは出来ず。童貞を守り続ける事になります。

「ようやく付き合えた子なのに、すぐに分かれるし童貞のまま。俺はここまで男としての価値がないものなのか。。」

という劣等感に苛まれます。

人生最大の失恋と挫折

この失恋の後に一人の女性(K)を好きになる男爵。人生で一番惚れていた女性です。社交ダンスのパートナーというベタな展開ですw

あなたにも思い当たる節があるかもしれませんが、

学校、職場の中に一人はいた、一番美人ではないけれど、その次ぐらいで可愛くて、コミュニケーション力が高い、いわゆる超絶美人を差し置いて一番モテる女子。

それがK。このKと一番接点が多い立場だったのが私です。パートナーですからw確実に好きになりますよねww

男女一緒にやるスポーツなので、私が頑張って成果出せれば、Kの成果にもなる。

Kを喜ばせたくて、人生で一番本気になりました。

部活動に支障きたすのが怖かったので「成果出せたら告白しよう」というモチベーションで鬼頑張りました。

中途半端だった就活は捨て(就職浪人を決意)、部活動に専念。授業にもいかずにバイト以外は練習です。

頑張ったものの、結果的に思うような成果は全く出せませんでした(一次予選敗退。。)

成果は出ませんでしたが、好きだという思いは止められず、自分ルールを破って駄目もとで告白します。

猛烈に口説くも、恋愛対象として接していないので、

「先輩としては尊敬していますが。。」

「男として見れません」

と一蹴。頑張った成果は一つも得られませんでした。

就職活動ではどこにも拾ってもらえず、

就職活動を捨ててまで活動した部活動では成果なし

そして、好きな女性にはフラれる。

「自分という人間の価値はどこにもないんだな。。」

「俺は負け犬なんだな。。」

笑い話に出来るようになったのに1年程かかります。そしてこの挫折感を引き摺ったまま、社会人生活を迎える事になるのです。

取り繕って、傷つかないように生きる「無」の日々

私は就職浪人を超えて無事に社会人になった素人童貞の私。

実は合コンで一回彼女は出来ます。しかし全然タイプではない女です。

社会人になってもKの傷を引き摺っており、言い寄られたので付き合ったにすぎません。傷を他の女性で忘れようとしたわけです。

この時に相手を好きになろうと努力するも、性格も全然合わない。相手にするのが面倒になってしまい、手を出さずに自然消滅しました。厳密に言うと、「手の出し方が分からなかった」ですがw

このチャンスで捨てられなかった童貞はどこで捨てたかというと、飲んだ帰りに勢いで店の女で捨てました。

残念な素人童貞の誕生です。

ここで覚えた風俗が障害になります。

ただでさえ、自然な出会いが少ない社会人生活。積極的に出会いを探しに行く元気もありません。

過去の女性との思い出を言い訳にして「K以上の女がいたら頑張る」と、女性と接すること、恋愛をすることに億劫になっていたのです。

童貞を捨ててやる!というモチベーションも、風俗を知ってしまったカウパーには聞きませんw

・前以上にいい女がいないからという理由を言い訳に出会いを求めない

・恋愛しなくても風俗行けばすっきりする

というある意味最悪のコンボですw

周囲に素人童貞がばれないかどうかという問題に関しては、旨い誤魔化し方を覚えます。

社会人で会った人は過去の自分を知らないのでエアー元彼女とセッ〇スしたエピソードを語り童貞じゃない事をアピール。

過去の知り合いに対しては、上述の合コンで付き合った彼女で童貞を卒業したアピール。

「童貞は恥ずかしいから隠そう」

「きっとバレない筈だ。。」

惨めな気持ちにはなりましたが、人から後ろ指さされて馬鹿にされる状況を脱する事が出来たと一安心していました。

そして恋愛にあきらめを感じながら、仕事に注力する日々が続きます。

人生最大の失恋再び、そしてどん底へ

出会いの場に行かず、仕事をひととおりこなし、男仲間と遊びながらたまに風俗に行く。

「このままでいいのか?」と不安になりながらも「楽だしいいか」と過ごしていた日々の中。

自分が人生で一番好きだった女の子(K)とふとした機会で再開します。

それは私の現状を心配した数少ない親友に連れていかれて、お見合いパーティーに連れていかれた時。

そして結果が散々。新宿で親友にやけ酒に付き合って貰っている時でしたw

素人童貞だったカウパー「ろくな女いないじゃん!俺頑張ったのに。はいはい、こういう出会いは無・駄・な・の!」

相変わらずひねくれている私に1本の登録していない電話。

素人童貞の僕「もしもし?(苛立ち)」

?「もしもし、S籐です、ダンス部で一緒だった佐藤です!」

S籐君は私の後輩、ちなみにKの同期です。

素人童貞「あぁ、S籐、久しぶり。どうしたの?」

S籐「今同期飲みで新宿にいるんですが、Kも珍しく東京に来て飲んでて。カウパーさんと電話で話したいとか言ってるんですよ!

頭の中がパニック状態ww

素人童貞「おう。変われば?」←必死で平静を装うww

K「カウパーさん久しぶりです!どこにいるんです?良かったら飲みましょう!」

一緒に飲んでいた親友を無理やり連れて行きK達のいる店に向かうカウパー。Kと数年ぶりのまともな会話です。

というのも自分が振られてからは気まずくなって話しかけなくなり、その後も仕事で離ればなれになっていたのです。

数年ぶりの再開で、昔の話に花が咲きます。

私の告白と部活で成果が出せなかった負い目によって生じていたわだかまりはここで解消。いい雰囲気になります。

K「私はダンスのパートナーがカウパーさんで本当に良かったと思っています。」

はい!ここで一瞬で激好きに戻りましたwww

やっぱりフラれてから5年間、無意識下で引き摺っていたようです。

「これ、イケるんじゃないか?」

「童貞守ってきたかいあったぞ!」

「俺はこの子と思いを遂げる為に今まで生きてきたんだ!」

と一人で舞い上がります。互いの働く場所に物理的な距離はありますが、そんなの関係ない。

「Kと本気で幸せになれるなら何を犠牲にしてもいい」そんな気持ちでこれからのアプローチ方法を考えていたある日、

Kに婚約予定の彼氏がいる事が発覚。

誰も悪くはないのですが、一人で勝手に舞い上がっていたので、有頂天からどん底に叩き落された気分に。

「自分が再燃させた好きという気持ちが叶う事はないんだな。。」と気付くと本気で胸が張り裂けそうになりました。(忙しい男ですねw)

上述の親友が止めてくれるまで駅の駐輪場の看板を殴り続けてましたw

「誰か俺を〇してくれ。。」と何週間もわめき続けていました。

そして「俺はこのまま一生誰にも愛されないで死んでいくのか。。?」という絶望感に苛まれていました。

そんな絶望感の下、「もう女関係で苦労はしたくない」「こんな思いはこりごりだ」という思うように。

「落ちるところまで落ちたなら這い上がるしかない」という気持ちの下で、

やっと本格的に恋愛について、そして女性について徹底的に学ぶことを決意しました。

まあ言うて、

女性とヤリまくって、自己肯定感を得たかっただけなんですけどねww

その頃は、そんな気持ちも結構強かったなとwとは言え行動自体は真面目に行うカウパー。

・自己流で選んでいたファッションを本当にお洒落なモテる友人に選んで貰い直したり

・自分に一番向いている髪型を知り合いの女性に評価してもらいながら研究したり

・高額の恋愛教材に手を出してみたり

・女性ウケのするような趣味に関して勉強したり

・女性との出会いの場に積極的に参加して見たり

・セックス教材に手を出し、来るべき時に備えたりw

Kにフラれてからは今までの自分では絶対にしなかった行動を始めます。

・何をするべきなのか分からず立ち往生する

・勉強はして理論は分かった気になるが、そもそもの出会いを作れない

・学んだ事をデートに使おうとしたら不自然になって女性を怒らせる

・「おばあちゃんが倒れた」という本当か嘘か分からない理由で帰られてしまうw

等、思うように行かない事も勿論続きました。それでも行動し続けて5か月目。私に転機が訪れます。

Facebook連動のマッチングアプリで会った女性で素人童貞を卒業する事が出来たのです。

素人童貞卒業の経緯はこちらへどうぞw