「顔ニモマケズ」を読んだ感想~見た目、コンプレックスに悩む男性へ

こんにちは。カウパー男爵です。あなたはコンプレックスに苛まれた事はありますか?

茂手泰三茂手泰三

そりゃあたくさんあるよ。。

コンプレックスは時に呪いのように自分に襲いかかり行動する勇気を奪っていく。

それでも内に籠らずにひたむきに行動していると

必ずいいチャンスに巡り会える訳で。

忘れろとかは言えないが、迷いながら、もがきながら、

付き合っていけばいいんじゃないかなと

人は誰しもコンプレックスを抱えています。それを「何くそ!」と言うモチベーションになる人は問題ないですが、

コンプレックスに苛まれて行動できない人もたくさんいるのは事実です。

そんな方の助けになるかもしれないのが今回の紹介する本、顔ニモマケズです。

顔ニモマケズを水野氏が書いた理由

「見た目に対するコンプレックスが幸せに生きる為の障害になっているのではないか?」

この問題に対する回答を作者の水野敬也さんは常に考えておりました。

というのも水野さん自身が自分の見た目に対するコンプレックスに思春期時代から悩まされていたからです。

(後から気付いたようですが、醜形恐怖という強迫観念だったとの事。)

自分の顔のむくみを異常に気にし、朝は顔をあげて歩けず、四六始終顔のむくみの事ばかりを気にしている。

大学時代には下宿の部屋に個室サウナを買い、大学に行く前に入ってむくみを取ろうと考えていたとの事です。

このように見た目の問題に対しての一種の答えとして書いたのがこの作品です。

そして読んでいくと、見た目のコンプレックスだけではなく、

何らかの理由で自分に自信が持てず、幸福な人生を送れていない人達への答えもこの本には書かれているのです。

顔ニモマケズの内容

本のサブタイトルは以下の通り。

どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語

顔、外見に症状を持つ9人の方々と水野さんのインタビューを纏めた内容になっております。

そして各インタビュー毎に、症状を持たれた方から学んだ事、水野さんが感銘を受けた事を纏めております。

対談された方の見た目の症状は様々で、例をあげると。

リンパ管種 リンパ管に腫瘍ができてしまい顔面がこぶのように膨らんでいる

動静脈奇形 生まれつき鼻と口に血管の塊があって変形している

口唇口蓋裂 生まれつき唇、上あごが繋がっていない

単純性血管腫 生まれつき顔に赤いアザが出来ている

といったものになります。

見た目が他人と大きく異なっている為に幼少の時期には指を指されたり、真似をして笑われたり、時には苛められたり。

9人の方全てが見た目の症状を原因とした問題にぶつかっていて、悩み、時には絶望に近い感情を抱いてきていました。

そういった状況下で自分の症状と向き合って、日々生活を送っている様を伝えてくれました。

私が「不幸なんだろうな」「お気の毒に」「可愛そう」と感じる方は誰一人いませんでした。

印象に残ったのが、「ありのままを受け入れる」「症状がある人生を送ってきてよかった」

全員が全員考えている訳ではなかった点です。

症状があるからこそ、少なからずの問題は発生しており、「悩みが全くない」と考えている人はいませんでした。

それでも本に登場される方は全員「症状が理由で生じる悩みと向き合い前向きに行動している」方々でした。

以下に私が感銘を受けた文章を引用します。

自分の症状と徐々に折り合えるようになってきました。それはやはり、人との出会いが大きかったと思います。

私が特に顔の事でイラ立っていたいた時期は、最初の手術が終わったばかりの時でしたが、その時ずっと相談に乗ってくれていた看護師さんがこう言ったんです。

「君は、いつも自分の事ばかり気にしているけど、君を大事に思ってくれている人のことを考えたことはあるの?」と。かなり厳しい口調で言われました。

その言葉の意味はー当時、私は自分の顔のことばかり気にしていましたが、それ以外の部分の良さを認めてくれる人たちもたくさんいて、その人たちの気持ちに応える事も考えなさいということだったと理解しています。

 

昔、顔の症状について人からひどいことを言われたのがショックで、そのことを母親に言ったんです。それで話しているうちに途中から言い争いになって、僕は母親に

「お母さんがこんな症状に産んだから悪いんじゃないか!」

と言ったんですよ。そしたら母親は、

「私はあなたがこの状態で生まれて良かったと思ってる。それがあなただから。」

と言ったんですね。

それで後から考えたときに、あのとき母親に「こんな顔に産んでごめんね」と謝られてたらつらかっただろうなと思ったんです。でも母親は謝らなかった。それはつまり、僕のこの症状を受け入れてくれているからだと思います。

この症状はあってもいいものだし、変えられるものでもないから、じゃあ何をするかっていう方に目を向けてくれました。その影響があったから自分で変えられる部分を意識できるようになったのかもしれませんね。

感想~悩み、コンプレックスとどう向き合うか

カウパー自身は、高校生以降では見た目というコンプレックスはなかったんですね。

むしろ俺、イケてんじゃねぇ?という気持ち悪いナルシシズムは持ってましたがww

しかし見た目以外の様々なコンプレックスには悩まされており、それは呪いとして私の行動を束縛していました。

呪いと言う言葉は一般的には、下記のような言葉で定義されております。

呪いのろい)とは、人または霊が、物理的手段によらず精神的あるいは霊的な手段で、悪意をもって他の人や社会全般に対し災厄や不幸をもたらせしめようとする行為をいう。

あまり世間一般で馴染みのない言葉なんですが、私自身は呪いと言う言葉を

前向きに生活する事や、目標達成を妨げる切っ掛けとなるもの

と定義づけており、この言葉の意味で考えると、世の中には色んな呪いがありのです。

あんたに才能なんてないんだから漫画家なんて無理よ!

お前みたいな童貞(その他悪口)と付き合ってくれる女なんていねぇな!

こう言った心無い言葉や、人生における失敗。

これらが呪いとしてモチベーション、自信を奪い、人を内向きにさせたり、卑屈にさせたりするのです。

カウパー男爵の場合、対人関係の失敗で呪われた結果、行動しなくなったり、卑屈になったりした訳です。

「対人関係上手くいかない俺があの子なんて好きになっちゃ駄目だよな。。」

「素人童貞だから人として駄目なんだよなぁ、恋愛上手くいかないんだろうなぁ。。」

他にもあまりにも対人関係が上手くいかなくて、「ADHDかも?」と精神科に行った事もあります。

(今ではADHDだから人として駄目という考えは短絡的で差別的発言と感じていますが当時はそのぐらい追い込まれていたという事で許してくださいw)

今となっては過去のコンプレックスも解消し、呪いもどこ吹く風という感じなのです。

水野さんファンと言う理由で購入した顔ニモマケズなのですが、そこには呪いを解く為の答えがあったと感じました。

まさしく見た目は呪いとしては非常に強力です。そういった見た目の問題と向き合って前向きに生活をしている方々の考えは、

まさしく「人が呪いとどう向き合っていくか」という問題への回答として最適なのではないか?

と思い、今回紹介させて頂きました。恋愛て自分に対する自信(自己肯定感)が大事なのですが、

色んな事が切っ掛けになってしまい呪いに縛られ、正しい行動が出来なくなっている方は多いなと、私自身色んな方を見て感じてきました。

そんな方にこそ、顔ニモマケズを読んで、自分の呪いを解き、自信を持って行動して欲しいなと思います。

では。

カウパー男爵カウパー男爵

この本読んでコンプレックスが無くなったら、下の記事を読んで実践的に見た目を改善する番だよ!

カウパー男爵カウパー男爵

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